スタッフブログ

魚介類の豆知識

イカとアンモニアの関係性

こんにちは。モッフンです。

本日、東京都大田区は雨。

悶々と部屋の中で考えごとをしております。

 

イカとアンモニアとモッフン

 

さて、今回は「イカ」に関するちょっとした豆知識を書こうと思います。

活かす水槽設備屋さんにはほぼ毎日のようにこんな電話が鳴ります。

 

「イカはやっぱ難しいよ!すぐ死んじゃう。なんで?なんとかならない?」

 

生簀を持っている飲食店経営者さんや、

セリを待つ漁師さんにとっては深刻な問題です。

 

イカとアンモニア

 

答えは「アンモニア」。

イカは非常に神経質でストレスに弱い生き物のため、

輸送中の揺れや密度の高い水槽の中では

墨を吐いたり共食いが起こります。

 

すると、自身の表皮粘膜やフン、残餌などが水に溶け込み

あっという間にアンモニアが強い水質が出来上がります。

 

ただし、アンモニア自体で死ぬことはありません。(※濃度にもよります)

アンモニアの濃度が高くなるにつれ、酸素濃度が低くなります。

前述の通り、イカはとても神経質のため他の魚種より敏感に反応し、

酸欠状態となったイカはやがて息絶えてしまうのです。

 

 

 

しかしながら、アンモニアを全く含まない水質を維持することはできません。

そもそも生物は体内でアンモニアを生成しながら生きています。

そのため、イカの水槽設備を導入する場合は

如何にしてアンモニアを常に取り除くかが重要になります。

 

 

ちなみに、イカはイカでもダイオウイカさん。

ご存知の通りデカい図体のため

自身の遊泳力だけでは体を支えきれずに… 海底に沈みます。

 

ダイオウイカは沈む

 

なので、主にアンモニアで体内と海水を

同じ密度にすることによって浮いているらしい。。

 

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書いた人

モッフン

癒し度

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役職 : 癒し部 課長補佐
2014年10月20日生まれ、鹿児島県出身です。
血統書を見ると本名は「福裕丸号」との事でしたが、
飼い主さんの一存で「モッフン」になりました。
名前に「ちゃん」や「くん」をつけると非常に呼びにくいので、
ちょっぴり低めの声でモッフンと呼んでいただきたいです。
あ、九州男児です。

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